


お久しぶりです。いよいよ春。
ガーデニングが楽しい季節がやって来ましたネ。
昨年末次回は「からだ」の絵本を紹介しようと思っているこの私は、健康のありがたさを本当に感じるようなことが2月に入って多く、こんな調子でコラムが遅れてしまったことお詫びします。
みなさん、理科室の人体を覚えてます?
こども美術学園では「からだのしくみ」を作る絵画と造形のミックスしたような課題があります。
これは数年に一度訪れる課題の中でも、私はなかなか気に入っていて、まさに理科室の人体を誰もが思い出すはず。
「カラダ中はどうなっているの?」
と、想像して作っていくのだが、3歳児などは食べたりんごがカラダ中、手にも足にもあって、
「たくさん食べたら元気になるよ!」
ということがよ〜くわかる。ちゃんとお母さんの教えは届いてますよ。
「おなか痛いとき、どうなっているんだろう?」
と、聞くと、たいていの子のおなかにバイキンマンが住んでいるらしく、バイキンマンが元気に遊んでいる。
「あかちゃんはここにいるんだよ」って教えてくれたり、「頭は大事」とか「風邪引くとここからお咳がでるの」とか普段おかあさんがどこにきを配って育てているのかがよくわかります。(笑)
小学生くらいになると、結構リアルに自分のカラダについて描けてくる。
痛みの経験値が多いからかなり詳しい。
「この前指を切ったときはここがこうなってて・・・」
と、血管や神経も描いていくんです。
描く前白紙を睨んでるこどもには、参考にカラダの本は見せるけれど、ほとんど体験による想像画。こどもたちは必ず
「気持ち悪〜い」
と、一声を上げ、そして楽しんでつくります。
興味シンシン。
実はこの課題はご父兄にも本当に評判が良く
「先生こうして命を知るって大切ですよね」
と言ってくださる。
今日ご紹介するのがそのチラッと見せて、描き終わったらこどもたちが遊ぶ絵本です。
自分の痛みを知ることは、他人の痛みを知ること。
それをきちんと普段から教えたい。
余談だが、先日頭痛に悩まされているときに
「あたまが痛いのは考えが整理整頓出来ていないから・・・」
と、整体の友人にギクリと言われた。
そういえばスピリチュアルの方がテレビで
「消化器系の病気をするのは、物事を消化できないから・・」
とか言ってたな〜。
カラダの痛みにはきっと何かのサインがあるんだろう。
とすると、10年ぶりの腰から来る足の痛みに泣いている今の私には、バタバタ歩くな!と、サインが出ているのかもしれない。
おしとやかに、整理整頓された無駄のない動きにならなくっちゃ・・ネ。
病気をしても「この絵本」と「サインの意味」を知ればきっと手を打つことが出来るかも・・そんな一冊です。


人体絵本―めくってわかる からだのしくみ ポプラ社
ジュリアーノ フォルナーリ (著), 加藤 季子 (翻訳)
¥2,100 (税込)
めくりのしかけでカラダの中、普段は見れないところがみえる絵本です。歯はどう支えられてるかとか、赤ちゃんはどこにいるか・・など元気でいられることに感謝しながら見てみたい一冊です。
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10時00分 - 13時30分




